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レースの興奮と感動、絶叫と悲鳴が頂点に達する奇跡の瞬間、写真判定。 JRA重賞レースを中心に記録します。
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【新潟大賞典(GIII)】(新潟)~ゴールデンダリアが6歳にして待望の重賞初制覇

新潟11Rの新潟大賞典(GIII、4歳上オープン、ハンデ、芝2000m)は2番人気ゴールデンダリア(柴田善臣騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒7(良)。1馬身差の2着に3番人気セイクリッドバレーが、3/4馬身差の3着に6番人気ニホンピロレガーロがそれぞれ入線。




レース後のコメント

1着 ゴールデンダリア 柴田善臣騎手
「ここ2週調教に乗って馬の状態の良さを掴んでいたので、今日は自信を持って乗りました。この馬自身のペースを乱さず走れば、終いは良い脚を使ってくれると思っていました。直線に入っての手応えはばっちりでしたが、抜け出すとフラフラしていました。その点が変わってくればさらに走るでしょうから、この先も楽しみな馬ですよ。新潟は大好きなところで、夏にまた来た時に活躍できるようにこれからも頑張りたいですね」

2着 セイクリッドバレー 三浦皇成騎手
「勝ち馬の位置で競馬をしたかったです。直線では近づいたらまた離されてしまいました。向こうは遊びながら走っている感じなのに強いですね」

3着 ニホンピロレガーロ 酒井学騎手
「内枠でしたが、途中から外へ出すというレースは去年と同じでした。3コーナーでフワッとするのはいつものことですし、地力のあるところを見せてくれました」

5着 デストラメンテ 丹内祐次騎手
「手応えの割にジワジワ伸びました。よく頑張っていますよ。もっと暑くなってきたらさらに調子が上がる馬だと思います」

8着 トリビュートソング C.ウィリアムズ騎手
「固い馬場を気にして走っていたようです」


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【天皇賞・春(GI)】(京都)~ジャガーメイル 豪の名手に操られてGI戴冠

京都10Rの第141回天皇賞・春(GI、4歳上、芝3200m)は2番人気ジャガーメイル(C・ウィリアムズ騎手)が優勝。中団追走から徐々に押し上げ、直線先に抜けたマイネルキッツをゴール前捉えた。勝ちタイムは3分15秒7(良)。3/4馬身差2着に4番人気マイネルキッツ、さらに5馬身差で3着に16番人気メイショウドンタクが入った。1番人気フォゲッタブルは6着。





~レース後のコメント~
1着 ジャガーメイル(ウィリアムズ騎手)
「このような素晴らしいチャンスをもらえて、素晴らしい馬に乗せて頂いて感謝しています。調教からこの馬に乗せて頂いて、この馬のレースVTRも見て、キネーン騎手から電話でアドバイスをもらっていたので不安はありませんでした。今日は堀先生の奥さんの誕生日でもあったので、大きなプレゼントが出来て嬉しいです」

2着 マイネルキッツ(松岡騎手)
「うまくスタートを切ったので、今日は前で競馬をしようと思っていました。上がりの速い決着になるのは嫌だったので、これで交わされたら仕方ないと思って積極的に行きました。勝てれば最高でしたが、思った通りの競馬は出来たと思います」

(国枝調教師)
「小鹿(キッツ)がジャガーに捕まっちゃったなぁ(笑)。でもGIホースらしい走りが出来るようになったし、よく頑張ってくれました。この後は一息入れて、オーストラリアに行こうというプランもあります。前哨戦を使うことも考えています。ウィリアムズ騎手にリベンジをしに行かないといけませんね(笑)」

3着 メイショウドンタク(武幸騎手)
「ブリンカー効果か、集中していました。1度乗って癖を掴んでいたことも大きかったですね。スタミナがある馬、GIで3着は立派です」

4着 ナムラクレセント(小牧騎手)
「やはり自分で動くより、ジッとしていた方が切れますね。この馬には今日のようにゲートを少し遅く出て、前に馬を置いて、内に入って辛抱する方が合っていると思います。今日もちょっとテンションが高いくらいでしたし、この先力をつけていってくれればと思います」

6着 フォゲッタブル(内田博騎手)
「ジャガーメイルを目標に流れに乗ってレースをしました。相手に先に動かれましたね。楽に行けたのでもっと動けると思ったのですが…」

(池江泰郎調教師)
「2周目の3コーナーでついて行けませんでしたね。道中はいい感じだったのですが、間隔が開いていた影響だったのでしょうか…。でも、まだまだこれからの馬です。次は宝塚記念ということになると思います」

7着 ジャミール(安藤勝騎手)
「前につけて行ったのでは勝ち切れないと思ったので、思い切って後ろからタメて行きました。もう少し内の枠なら出たなりの競馬も出来ますが、今日はこの枠でしたからね。確実に伸びてはいますが、今日はスピードを上げるところで、馬に前に入られてしまった影響もありました」

9着 トウカイトリック(藤田騎手)
「不利が痛かったですね」

10着 メイショウベルーガ(福永騎手)
「ぶつけられたりするのがあまり良くない馬なので、不利が響きました。最後は伸びる馬なのですが…」

11着 テイエムアンコール(浜中騎手)
「思っていたより前でのレースになりました。3コーナーの坂ぐらいから力んで走っていました。我慢しながら走っていましたが、最後は伸びを欠きました」

14着 ミッキーペトラ(池添騎手)
「1000mのラップが速かったので1コーナーでペースを落としました。4コーナー前から来られましたからね。でも自分のレースは出来ました」





【フローラS(GII)】(東京)~人気のサンテミリオン 期待に応えて快勝
東京11Rのオークストライアル(3着まで優先出走権)、第45回フローラステークス(GII、3歳牝馬、芝2000m)は、好位につけた1番人気サンテミリオン(横山典弘騎手)が逃げ粘るアグネスワルツとの直線の追い比べを制して優勝。勝ちタイムは2分0秒2(良)。1馬身差2着に逃げた4番人気アグネスワルツ、さらに1馬身3/4差で3着に好位でレースを運んだ2番人気ブルーミングアレーが入り、上記3頭がオークスの優先出走権を獲得。




~レース後のコメント~
1着 サンテミリオン(横山典騎手)
「強かったです。(4戦目で重賞を勝ったのは)お父さんそっくりだね。内でアグネスワルツが粘っていましたが、それを交わすのに少し苦労しました。2400mは気にしていません。前回はピリピリしていたが、攻め馬を控えたせいか、今日は落ち着いていました」

2着 アグネスワルツ(柴田善騎手)
「勝った馬に道中マークされましたね。でも久々でしたが、息遣いも良く、中々いい根性を持っています」

3着 ブルーミングアレー(松岡騎手)
「4コーナーではいい形でしめしめと思ったほどでしたが、直線では伸びてくれなくて焦りました。今日は気分良く行き過ぎたかもしれませんし、これで次の本番での乗り方が決まりました。僕がまた乗せてもらえたら、ですがね」

4着 アマファソン(鮫島騎手)
「直線に向いた時は前の馬を交わせるかなと思いましたが、最後はジリっぽくなって、ブルーミングアレーに並んだら脚色が同じになってしまいました。でもまだ力をつけきっていない現状でこれだけ走るんですから、今後にまた期待したいです」

6着 マシュケナーダ(福永騎手)
「スローの瞬発力勝負はいいかなと思いましたが、まぁ、まだこれからです。次はまた仕切り直しですね」

7着 ベストクルーズ(田中勝騎手)
「スタートは良かったのに、道中一番悪いポジションに入ってしまいました。最後も止まっていないだけに残念です」








【皐月賞(GI)】(中山)~ヴィクトワールピサ 内を突き抜け まず1冠
中山11Rの第70回皐月賞(GI、3歳、芝2000m)は1番人気ヴィクトワールピサ(岩田康誠騎手)が人気に応えて優勝。中団後方から徐々に進出し、直線最内をついて抜け出した。勝ちタイムは2分0秒8(稍重)。1馬身1/2差2着に後方から脚を伸ばした6番人気ヒルノダムール、さらにハナ差で3着に11番人気エイシンフラッシュが入った。



~レース後のコメント~
1着 ヴィクトワールピサ(岩田騎手)
「馬主さんに勝利をプレゼントしたかったですし、自分自身緊張していました。落とせないレースと思っていましたから、勝てて良かったです。前半のレースで芝の状態を見て、どこを通るかを考えていました。内は荒れていましたけど、外の方が水分を含んでいましたから、内を突きました。内1頭分のところを馬の力を信じて行きました。今までもこの馬のレースは見ていましたし、武豊騎手がよく仕込んでくれていました。大きいところを狙える馬ですから、無事にダービーに向かって欲しいです」

2着 ヒルノダムール(藤田騎手)
「4コーナーでブレーキを掛けることになり、直線しか満足に追えませんでした。それでもいいところまで来たのですから力を再認識しました」

3着 エイシンフラッシュ(内田博騎手)
「前にいた組は勝負に出てガチャガチャとやっていましたけど、僕の馬はその後ろで楽を出来ました。その分、最後の伸びに繋がりましたが、勝った馬は強いです」

4着 ローズキングダム(小牧騎手)
「一旦抜け出して勝てるかと思ったのですが…。道中厳しい競馬をした割によく頑張って走っています。あの位置で折り合えましたし、距離も問題ありませんでした」

5着 アリゼオ(横山典騎手)
「返し馬で普通に歩くことが出来ましたし、経験を積めばもっと良くなると思います。頑張っていますよ」

6着 リルダヴァル(福永騎手)
「イメージ通りの競馬は出来たと思います。最初に気負っていた分、最後に影響した感じです。パンパンの良馬場の方がいいタイプだと思いますが、大きくバテることなく頑張ってくれました」

11着 エイシンアポロン(池添騎手)
「折り合いもついてスムースな競馬は出来ましたが、手応えがなくなってしまいました。結果的に、もっと前で内を回ってキッチリ2000mを走るような競馬をすれば良かったと思います」




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