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レースの興奮と感動、絶叫と悲鳴が頂点に達する奇跡の瞬間、写真判定。 JRA重賞レースを中心に記録します。
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【阪神大賞典(GII)】(阪神)~古豪トウカイトリック 久々の重賞2勝目
阪神11Rの第58回阪神大賞典(GII、4歳上、芝3000m)は5番人気トウカイトリック(藤田伸二騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分7秒3(良)。クビ差2着に4番人気ジャミール、さらにハナ差で3着に1番人気メイショウベルーガが入った。

トウカイトリックは栗東・野中賢二厩舎の8歳牡馬で、父エルコンドルパサー、母ズーナクア(母の父Silver Hawk)。通算成績は42戦8勝となった。



~レース後のコメント~
1着 トウカイトリック(藤田騎手)
「出たなりでレースを、とのことだったので、自分も3000mを楽しもうと思って乗りました。道中は追い通しでついて行くのに精一杯でしたが、よく勝ってくれました。頑張ってくれましたね。次が楽しみになりました」

2着 ジャミール(安藤勝騎手)
「もう少し前に行こうかとも考えたのですが、3000mですし、前に馬を置く形にしたかったので結果的にあの位置取りになりました。それでも最後まで伸びていますし、力をつけてきています。距離も問題ありません」

3着 メイショウベルーガ(池添騎手)
「自分のリズムで競馬は出来ました。4コーナー手前で手を動かしていましたが、それはいつものことですし、じりじりと伸びてくれています。この前はもっと切れ味を発揮してくれましたが、それは初距離だったこともあると思います。距離に関してはもう一度走ってみてからでしょうか」

4着 アサクサキングス(岩田騎手)
「伸びてはいるのですが、最後止まってしまいました。でも次に繋がると思います」

5着 ホクトスルタン(武豊騎手)
「マイペースで、いい感じで逃げられました。最後は上位との力の差が出た感じです」

6着 ドリームフライト(国分恭騎手)
「行けませんでしたが、自分で止めることなく頑張ってくれました。3~4コーナーで少しズブくなりましたが、直線ではまた反応してくれました」

14着 シグナリオ(三浦騎手)
「いい位置で運べて丁度いいペースと思いましたが、まだ重賞で距離が延びると厳しい面があったようです。でも自己条件で力をつけて行けば、いずれは戦える力はあると思います」


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【ファルコンS】(中京)~エーシンホワイティがハナ差を制して重賞勝ち
中京11RのファルコンS(3歳GIII・芝1200m)は、4番人気エーシンホワイティ(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒7。ハナ差の2着に10番人気トシギャングスターが、3/4馬身差の3着に5番人気サリエルがそれぞれ入線。

エーシンホワイティは栗東・松元茂樹厩舎の3歳牡馬で、父サクラバクシンオー、母ライジングサンデー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は9戦3勝となった。






レース後のコメント
1着 エーシンホワイティ 北村友一騎手
「休み明けでも、追い切りの動きが1週ごとによくなっていたので、期待していました。前が速くなるのはわかっていたので、あまり後ろすぎない位置でじっくりと行きました。外枠だったし、馬場のいいところを選んで、最後はよく伸びてくれました」

2着 トシギャングスター 浜中俊騎手
「ダートも走る馬だし、馬場が多少悪くても平気だと思っていた。内を狙って、その通りに伸びてくれて、一発あると思ったんだけど……。残念です」

3着 サリエル 川島信二騎手
「忙しい競馬よりも終いを生かす競馬を心がけて、最後もしっかり伸びてくれました」

9着 ジュエルオブナイル 蛯名正義騎手
「普通の競馬をしすぎてしまいました。ペースも速かったし、4コーナーで一杯になってしまいました。馬場もボコボコでしたからね。もっと思い切って後ろから行く競馬もあったのですが……」





【フラワーC】(中山)~オウケンサクラが初重賞V
中山11Rのフラワーカップ(3歳GIII・牝馬・芝1800m)は、3番人気オウケンサクラ(後藤浩輝騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒3。1馬身1/4差の2着に4番人気コスモネモシンが、1馬身半差の3着に1番人気サンテミリオンがそれぞれ入線。

オウケンサクラは栗東・音無秀孝厩舎の3歳牝馬で、父バゴ、母ランフォザドリーム(母の父リアルシヤダイ)。通算成績は6戦3勝となった。






レース後のコメント
1着 オウケンサクラ 後藤浩輝騎手
「スタートを決めた時点で、上位に来れそうな手応えがありましたが、予想以上に強かったですね。行きたい馬を行かせて、馬のリズムだけを考えて乗りました。直線も思った以上の伸び脚でした」

2着 コスモネモシン 石橋脩騎手
「差せると思ったのですが、前が止まりませんでしたね」

3着 サンテミリオン 横山典弘騎手
「よく頑張っています。2戦ともに楽な競馬でしたからね」

4着 ベストクルーズ 吉田豊騎手
「もう少しいい枠ならよかったです。タメていけるし、そうすれば最後も弾けますから。楽しみな馬ですよ」





【フィリーズレビュー(GII)】(阪神)~サウンドバリアー 激戦制す
阪神11Rの桜花賞トライアル(3着まで優先出走権)、第44回フィリーズレビュー(GII、3歳牝馬、芝1400m)は、直線大外から脚を伸ばした9番人気サウンドバリアー(渡辺薫彦騎手)がゴール前の追い比べをハナ差制して優勝。勝ちタイムは1分22秒8(良)。2着に1番人気ラナンキュラス、さらにクビ差で3着に5番人気レディアルバローザが入り、上記3頭が桜花賞の優先出走権を獲得した。2番人気ラブミーチャンは12着。




~レース後のコメント~
1着 サウンドバリアー(渡辺騎手)
「折り合いに気をつけよう、と思って乗りました。いい感じで運べましたし、うまく外にも出せて、後は流れに乗るだけでした。直線も手応え通りいい切れ味を発揮してくれましたね。折り合いがつけられるので距離は延びても大丈夫です。しっかりためれば凄い脚を使ってくれます。本番も頑張りたいですね」

(安達調教師)
「心配していた折り合いはついていました。前走で乗った和田騎手が、前に馬を置いていれば好位にいても終いは弾ける、と言っていました。距離が延びても頑張って欲しいです」

2着 ラナンキュラス(四位騎手)
「ちょっと間隔が開いていましたし、1400mだったので少しズブいところがありました。本当ならもう少し追い出すのを待つのが良かったのですが、出し抜けされてしまってもいけないし、最低限権利は取らないといけないレースでしたからね。ただ、次に繋がるレースは出来たと思います」

3着 レディアルバローザ(和田騎手)
「ゴチャついて苦しい競馬になってしまいました。まだ力強さに欠けますが、レースでは頑張ってくれます。折り合いに気をつければ距離も大丈夫でしょう」

8着 カレンチャン(鮫島騎手)
「1400mなのでじっくりと乗りました。思ったよりもピリッとした脚が使えませんでした。調教ではピリッとした脚を使えるのですが…。今は、前でレースをした方が良さそうです」

12着 ラブミーチャン(浜口騎手)
「もう少しやれると思ったのですが、やはり芝でしょうか…。レース前はいつもより落ち着いていて、返し馬ではこれなら大丈夫かなと思いました。ただ、4コーナーでゴーサインを出してから、ダートならもうひと踏ん張り出来るのに、今日は踏ん張りが利きませんでした。応援してくれたファンの皆さんには申し訳なかったです。ラブミーチャンはまだまだ活躍出来る馬なのでこれからも応援して下さい。今後はオーナーとの話し合いになりますが、浦和の桜花賞(3月24日)を視野に入れています」


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