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レースの興奮と感動、絶叫と悲鳴が頂点に達する奇跡の瞬間、写真判定。 JRA重賞レースを中心に記録します。
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【京都ハイジャンプ】(京都)~エーシンディーエスがレコードV

京都8Rの京都ハイジャンプ(障害4歳以上J・GII・芝3930m)は、5番人気エーシンディーエス(五十嵐雄祐騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分23秒1。4馬身差の2着に11番人気バトルブレーヴが、3馬身差の3着に3番人気テイエムハリアーがそれぞれ入線。




レース後のコメント
1着 エーシンディーエス 五十嵐雄祐騎手
「前回、重賞を勝ったときのイメージで、折り合いに注意して乗りましたが、それでも少しかかりました。でも、馬をしっかり仕上げてくれていたので勝つことができました。京都が合っていたこともあると思います。バンケットもしっかり飛んでいました。枠もよかったので、逃げる馬を見ながら理想的な形のレースとなりました。まだ休み明けで、+14キロ。次はもっといい状態でレースができると思います」

2着 バトルブレーヴ 北沢伸也騎手
「今日はこの馬のレースができました。こういう良馬場もよかったと思います。トビの感じから、中山コースはあまり合わない気がします」

3着 テイエムハリアー 林満明騎手
「バンケットをすぎて、折り合いがつきましたが、正面に来てまた折り合いを欠いてしまいました。でも、この馬は走ってきます。京都も合っていると思います」

4着 エイシンボストン 西谷誠騎手
「勝ちパターンで4コーナー手前あたりでまとめてとらえられると思ったのですが……」

5着 ドールリヴィエール 黒岩悠騎手
「ペースが速くなる順回りだけのレースは、この馬にはどうかと思いましたが、タフなレースを続ける中で力のあるところは見せてくれました」

7着 テイエムトッパズレ 佐久間寛志騎手
「やはりこの馬は、どういうペースであれ、ハナに立っていかないといけませんね。今日は道中でハミをとらず、フワフワした感じで走っていました」


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【京都新聞杯(GII)】(京都)~ゲシュタルトが巻き返し、重賞初制覇
京都10Rの京都新聞杯(GII、3歳オープン、芝2200m)は3番人気ゲシュタルト(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分12秒8(良)。1馬身1/4差の2着に2番人気コスモファントムが、ハナ差の3着に1番人気レーヴドリアンがそれぞれ入線。




レース後のコメント

1着 ゲシュタルト 池添謙一騎手
「初騎乗でしたが調教で一度乗っていましたし、勝浦騎手からどういう馬か聞いて頭に入れていました。外目の枠ということもあり1コーナーに入る時は外を回る形になりましたが、向正面で他馬の後ろに入れることができて、落ち着いて走れました。早めに抜け出すと気を抜くところがあると聞いていたので、気をつけました。今日もそれほどきつい競馬ではありませんでしたし、ダービーまで順調にいって欲しいです」

2着 コスモファントム 松岡正海騎手
「休み明けの分少しイライラして、フットワークももうひとつという印象がありました。でもヴィクトワールピサとクビ差のレースをしている馬なので、このメンバー相手に力でねじ伏せる正攻法のレースをしようと思いました。ここを使って変わってくるでしょう」

3着 レーヴドリアン 藤岡佑介騎手
「今日はスッと出てくれましたし、終いも来てくれていますが、最後は首の上げ下げ。もう少しだったのですが・・・」

4着 メイショウウズシオ 飯田祐史騎手
「馬は力をつけていましたし、デキも絶好でした。他馬にぶつけられながらも我慢して走ってくれました。あとひと伸びというところでしたが、先々が楽しみになる内容でした」

6着 シルクアーネスト 松山弘平騎手
「横の馬と接触していたし、少し行きたがりました。それがなければもっとやれていたと思います。それでもさほど差のないところまできていますし、このクラスでもやれると思います」

8着 プレファシオ 幸英明騎手
「4コーナーでは手応えがあって伸びそうだったのですが、最後はジリっぽくなりました。手前も最後は替えませんでした。芝は悪くありませんよ」

9着 マコトヴォイジャー 安藤勝己騎手
「ブリンカーを外すと折り合いに問題がなくなる反面ハミを取らず、つけると掛かります。能力はありますが、口が硬い印象があります」

10着 アドマイヤタイシ 武幸四郎騎手
「子供っぽいですね。これからの馬です」





【京都牝馬S(GIII)】(京都)~ヒカルアマランサス 最後方一気で重賞初制覇

京都11Rの第45回京都牝馬ステークス(GIII、4歳上牝馬、芝1600m)は、道中最後方に控えた1番人気ヒカルアマランサス(M・デムーロ騎手)が直線大外から脚を伸ばし、粘る先行馬2頭をゴール前捉えて勝利を飾った。勝ちタイムは1分36秒4(稍重)。半馬身差2着に道中2番手につけた7番人気ベストロケーション、さらにハナ差で3着にレースを先導した2番人気ザレマが入った。








【淀短距離S】(京都)~人気のエイシンタイガーが快勝

京都11Rの淀短距離ステークス(4歳以上オープン・芝1200m)は、2番人気エイシンタイガー(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒6。1馬身1/4差の2着に5番人気フライングアップルが、1馬身半差の3着に1番人気レディルージュがそれぞれ入線。






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