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レースの興奮と感動、絶叫と悲鳴が頂点に達する奇跡の瞬間、写真判定。 JRA重賞レースを中心に記録します。
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ディープインパクトファンの皆さん、おめでとうございました!

 
今日の京都競馬場は、最近では例がないぐらいの多くのファンで埋まりました。第1レースから地鳴りのような大歓声。ほとんどの方がディープインパクトの3冠達成の瞬間を見届けに来られたのでしょうから、そう考えてしまうとプレッシャーがかかりました。でもボクがそんな気持ちではいけません。文字通りの「負けられない戦い」でしたが、できるだけそう思わないように、レース前は自分自身をできるだけ平常心に近づけるように心がけていました。

 それだけに、勝った瞬間は最高にうれしかった。ホッとした、というよりも、正直な気持ちでうれしかったですね。前半はロスの多い運びになり、明らかにいつもとは違うディープインパクトでしたが、それでも勝つのですから本当に凄い馬です。感服しました。

 ゴール板を2回通る競馬は初めてだったので、やっぱり1周目は行きたがってしまいました。賢い馬なので、これがあるのではないかと危惧していたので、予想通りといえばそうなのですが、いざその局面になったら、「頼むからゆっくり走ってくれ」と祈るしかありません。最初の4コーナーを回るときにグンと行きそうになったときは、ホント、冷や汗ものでした。でも、向こう正面あたりではもう1周あるということに納得してもらえたようで、そこからはまさにディープインパクトでした。残り550mぐらいのところでゴーサインを出したのですが、反応も確かで、あとはご覧の通り。大歓声が心地よく聞こえるぐらい、気持ちにゆとりもありました。

 この3冠は本当に重みがあります。ボクとしても、この栄誉は引退しても威張れるものだと思うので、今夜はひたすら喜びにひたるつもりです。最後に、全国のディープインパクトファンの皆さん、おめでとうございました!

<武豊オフィシャルブログより>







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