忍者ブログ
レースの興奮と感動、絶叫と悲鳴が頂点に達する奇跡の瞬間、写真判定。 JRA重賞レースを中心に記録します。
ADMIN | WRITE| RESPONSE
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。







【ドバイゴールデンシャヒーン】キンセールキングが北米代表の底力を見せる

ドバイゴールデンシャヒーン(AW1200m)は現地時間27日、UAEドバイのメイダン競馬場で行われ、本場アメリカからただ1頭参戦したキンセールキングが、早めの進出からロケットマンの追撃を半馬身振り切って優勝した。勝ち時計は1分10秒89。さらに2馬身差の3着には香港のワンワールドが入線し、日本のローレルゲレイロ(昆貢調教師)は宣言通りにハナを切り、先頭から4馬身差の4着に粘り込んだ。

発馬もうひとつのローレルゲレイロだったが、鞍上が手綱をしごいてすぐに挽回。ハナに立つとラチ沿いを進む。4コーナー手前から後続のプレッシャーが強まり、直線に入るやスパートして突き放しにかかる。しかし抵抗には至らず、直線半ばを迎える頃には後退。懸命の粘りでゴールを目指し、このレース日本馬最高タイの4着を死守した。

優勝したキンセールキングは、2番手追走のロケットマンを外からマークするように序盤戦を進め、3コーナーから上昇開始。ロケットマンをかわし、ローレルゲレイロに馬体を並べて直線に入る。勢いに乗って先頭に躍り出ると2馬身余りのリードを築き、ロケットマンの追い上げを振り切った。


【昆貢調教師のコメント】
「馬はいい感じにもってこられた。スタートの反応が鈍かったのは、初めてのナイターに戸惑ったのかもしれない。AWは関係ないと思う。(ローレルゲレイロは)勝った馬に早めにかわされ、惨敗もあるところだったが頑張った。自分の競馬はできたし、4着は残念だけどよく走っている」 

【藤田伸二騎手のコメント】
「状態はいつもと一緒。馬なりで行ってどこまで粘れるかかが本来の姿だけど、ここのところスタートが遅くできていない。年齢的なものもあるのかもしれない。日本にもポリトラックがあるし、AWの適性などは気にしていない。むしろ走りやすかった。ローレルゲレイロらしいスピードを見せてくれなかったのが残念」
 

PR
この記事にコメントする
HN:
TITLE:
COLOR:
MAIL:
URL:  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT:
PASS:
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:


カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新記事
カウンター
プロフィール
HN:
ドン・ガバチョ
性別:
男性
自己紹介:
写真判定は奇跡の瞬間。
そこにあるのは絶叫と悲鳴。
これぞ競馬の真髄。
ウマニティにも潜んでます。
最新CM
忍者ブログ | [PR]
戦う時期と方法
異常投票馬最終兵器
Victory Odds

独自の異常投票・勝負度合い理論を詰め込んだ
異常投票馬専用ソフト。
お勧め競馬書籍
ウェザーニュース