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レースの興奮と感動、絶叫と悲鳴が頂点に達する奇跡の瞬間、写真判定。 JRA重賞レースを中心に記録します。
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【ドバイシーマクラシック】ダーレミがブエナビスタを抑えて最強牝馬に

ドバイシーマクラシック(芝2410m)は現地時間27日、UAEドバイのメイダン競馬場で行われ、イギリスから参戦の欧州最強牝馬ダーレミが、先頭から離れた集団の前々で流れに乗り、後方から続いたブエナビスタ(松田博資調教師)の猛追を3/4馬身抑えて優勝した。勝ち時計は2分31秒84。さらにアタマ差の3着にはスパニッシュムーンが入線した。

互角のスタートを切ったブエナビスタはじっくり序盤戦を進め、向正面では中団より後ろ、後方5番手辺りで流れに乗る。離して逃げるプレシャスパッションとの差は15馬身余り。3コーナーから4コーナーにかけて一団となり直線に向かうと、馬群の中に突っ込んでダーレミの背後からスパートする。外からディーム(4着)にフタをされ、ダーレミの内を狙ったが、同時に相手も内へ。外に開いたスペースへ再び切り替え、残り200mを切って懸命に追い上げるも、スムーズさを欠いた分だけ惜しくも及ばなかった。

ダーレミは先頭から10馬身ほど離れて続く集団の3番手あたりにつけ、流れに任せての追走。縦長の隊列が3コーナーを過ぎて一団になると同時に進出を始める。直線は馬場の三、四分所から末脚を伸ばし、内のスパニッシュムーンとの追い比べ。背後からブエナビスタとディームにも追い立てられる形になったが、スパニッシュムーンを振り切ると、代わって外から猛追したブエナビスタにも先を譲らず寄り切った。

【松田博資調教師のコメント】
「まぁまぁ良かったかな。馬は強かった。ペースが遅かった割にがんばったと思う。この後は馬の状態を見ながら考えるけど、今日のところは無事に帰ってきてくれてよかった。(ファンへ)応援してくれてありがとうございます。負けてしまったけど、次もどうぞよろしく」

【O.ペリエ騎手のコメント】
「(ブエナビスタは)パドックで跨った感触は良かったし、今朝、厩舎に見にいった時もリラックスした感じで良かった。スタートで一気に飛び出して掛からないようにするため、返し馬を強くやらなかったけど、ゲートの中で興奮していた。道中で他馬にぶつけられても影響はなかったし、4コーナーで外にふくらむ形になったのも計算通り。非常にタフな馬だね。順調に行けば、ガイセンモンショウに行ってもいいのでは。10月1週目(凱旋門賞ウィーク)の前に日本で1回乗りたいね。(ファンへ)マイドオオキニ」


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