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レースの興奮と感動、絶叫と悲鳴が頂点に達する奇跡の瞬間、写真判定。 JRA重賞レースを中心に記録します。
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【高松宮記念】(中京)~キンシャサノキセキがハナ差しのぎ、初GI制覇
中京11Rの高松宮記念(4歳以上GI・芝1200m)は、1番人気キンシャサノキセキ(四位洋文騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒6。ハナ差の2着に6番人気ビービーガルダンが、クビ差の3着に3番人気エーシンフォワードがそれぞれ入線。




レース後のコメント
1着 キンシャサノキセキ 四位洋文騎手
「中京の直線は短いのですが、今日は長く感じられましたね。スタートもスムーズに出て、いい位置につけることができました。GIレースだけに馬がきっちりと仕上がっていて、手応えもよすぎるくらいでした。4コーナーを回って、うまく抜け出しすぎた感じはありましたが、よく頑張ってくれました」

2着 ビービーガルダン 安藤勝己騎手
「3番手で内から3頭分の馬場のいいところを通れましたが、4コーナーでは反応があまりよくありませんでした。外に逃げ気味で、右へ右へ向いていました。でも、短距離のトップクラスであることは間違いありません」

3着 エーシンフォワード 岩田康誠騎手
「馬体もコンディションもよく、1200mにも対応できました。直線に入ってどこを狙うか、一瞬判断に迷いましたが、真ん中をついていれば結果は違っていたかもしれません」

4着 サンカルロ 吉田豊騎手
「先週のように外差しのきく馬場だったらよかったのですが、結構乾いていて、今日は内側が頑張れる馬場になっていました」

5着 アルティマトゥーレ 横山典弘騎手
「ゲート内の駐立はよかったのですが、スタートを出てすぐに大きく躓きました。あの不利がありながら、よく来ましたね」

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【毎日杯】(阪神)~ダノンシャンティが差し切り、初重賞V
阪神10Rの毎日杯(3歳GIII・芝1800m)は、3番人気ダノンシャンティ(安藤勝己騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒3。1馬身1/4差の2着に5番人気ミッキードリームが、3/4馬身差の3着に2番人気リルダヴァルがそれぞれ入線。




レース後のコメント
1着 ダノンシャンティ 安藤勝己騎手
「終いはしっかりしている馬なので、位置取りはどこでもいいと思っていました。これからクラシックへ向けて、人気になってもおかしくない馬。これでクラシックへ行けるので応援して下さい」

2着 ミッキードリーム 和田竜二騎手
「ケイコでもうひとつの動きだったけど、流れもよかったし、終いもしっかりと伸びていました。これで差されるんだから、勝った馬も強いですね。100%の仕上げじゃないし、上積みがあると思います」

3着 リルダヴァル 内田博幸騎手
「スローペースで後ろに下がる必要もなかったので……。あとは後ろの馬がどれだけ伸びてくるか……だったけど、追い出してからモタモタしていました。久々もあったし、少し気負って走っていました。でも、能力はあるし、何度か使ってくれば本来の動きになってくると思います」

◆武豊落馬で骨折の疑い、桜、皐月絶望的
武豊騎手(41)の桜花賞&皐月賞騎乗が絶望となった。27日、阪神競馬場で行われた重賞レース「毎日杯」で騎乗したザタイキ(牡3)が最後の直線で左前脚を開放骨折して転倒、右手関節亀裂骨折などで近隣の病院に搬送された。
 場内が騒然となった。直線残り200メートル地点で好位にいたザタイキが突然前につんのめる形で転倒。武はターフに投げ出され、横向きに芝の上を転がった。ヘルメットが宙を舞い、動けないまま。すぐに救急車で競馬場内の診療所に運ばれて治療が施された。診断結果は右手関節亀裂骨折と、頭部、腰部打撲傷。さらに左肩骨折の疑いもあり、11、12Rをキャンセル。今日28日は高松宮記念でスズカコーズウェイに乗る予定だったが、9クラすべて乗り替わり。馬は左前脚(中手骨)開放骨折で安楽死となった。
 全治は発表されていないが、4月11日に迫った桜花賞のアプリコットフィズ、同18日皐月賞のヴィクトワールピサの騎乗は絶望的となった。

◆武豊騎手の負傷について
昨日の阪神10レースで落馬負傷した武豊騎手は、病院での再検査の結果、以下の通り判明した。

 左鎖骨遠位端骨折
 腰椎横突起骨折
 右前腕裂創

 ※右手関節亀裂骨折は再検査の結果、レントゲン上明らかな骨折とは認められず、経過観察となった。

(JRA発表による)





【日経賞】(中山)~マイネルキッツが久々の美酒
中山11Rの日経賞(4歳以上GII・芝2500m)は、6番人気マイネルキッツ(松岡正海騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分34秒1。3/4馬身差の2着に4番人気エアシェイディが、アタマ差の3着に7番人気トーセンクラウンがそれぞれ入線。




レース後のコメント
1着 マイネルキッツ 松岡正海騎手
「具合がすごくよくて、きっと走ってくれると思っていました。道中の手応えがよく、力のあるところを見せてくれました。調子と展開がマッチしました。次は天皇賞(春)なので、去年と同じく勝てるように頑張ります」

2着 エアシェイディ 戸崎圭太騎手
「休み明けでも仕上がっていました。乗りやすい馬です。今日は馬場のいいところを選んで外を回りました」

3着 トーセンクラウン 江田照男騎手
「前にカベを作りたかったのですが、内に入れることができませんでした。距離は問題ありません」

5着 トリビュートソング 勝浦正樹騎手
「落ち着きすぎていて、フワフワしていました。ゲートを出て進んでいかなかったので、じっくり構えました。エアシェイディがまくっていったので、その後ろにつけて行き、展開としてはよかったのですが、最後は止まってしまいました。ようやく馬がよくなってきたところで、いきなりGIIで5着なら、力は見せられたと思います。これからの馬ですよ」






【スプリングS(GII)】(中山)~アリゼオ 逃げ切って重賞初V
中山11Rの皐月賞トライアル(3着まで優先出走権)、第59回スプリングステークス(GII、3歳、芝1800m)は、先手を奪った2番人気アリゼオ(横山典弘騎手)が10番人気ゲシュタルトに1馬身差をつけて優勝。勝ちタイムは1分48秒2(良)。1番人気ローズキングダムはさらにアタマ差で3着に敗れた。

アリゼオは美浦・堀宣行厩舎の3歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母スクエアアウェイ(母の父フジキセキ)。通算成績は4戦3勝となった。






~レース後のコメント~
1着 アリゼオ(横山典騎手)
「気をつけていたのですが、出負けしてしまいました。その後は二の脚が速くていい感じで行けました。ただ、馬を気にするところがあるので、馬を横に並べないように気をつけました。今日は初めての騎乗でしたが、難しそうなところもあるので馬のリズムを守って乗りました」

2着 ゲシュタルト(勝浦騎手)
「返し馬の時からいい感触を持っていましたが、その通りに走ってくれました。無理なくいい位置から、終いしっかりと伸びてくれました。一瞬勝つのではと思うほどの手応えでしたね」

3着 ローズキングダム(小牧騎手)
「スタートも良かったし、位置取りも良く、ソツのない競馬が出来ました。最後は差せるかと思いましたが、久々の分でしょうか。1度使われて次にリベンジしますよ」

4着 サンライズプリンス(北村友騎手)
「ゲートの中でソワソワして躓き気味のスタートになりました。それでも最後はよく伸びています」

5着 バシレウス(蛯名騎手)
「流れにも乗れましたし、頑張ってますよ。現時点での力は出せたと思います。遅生まれで、これから良くなります」




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